【翻字】
月坡(げつぱ)禅師
染(そめ)ねども おのが 色々 おのづから 松(まつ)はみどりに 雪(ゆき)は白妙(しろたへ)
〇師名は道印(どうゐん)号は月坡別(へつ) に老臥佛(らうくわふつ)と称す太源真(たいげんしん) 和尚の法孫(はふそん)にて洞家(とうか)の尊(そん) 宿(しゆく)也大事を発明(はつめい)するの 后(のち)加州の天徳院(てんとくいん)に住持 せらる其寂年未考
【校訂本文】
月坡禅師
染めねども 己が色々 自ら 松は緑に 雪は白妙
〇師、名は道印、号は月坡、別に老臥佛と称す。太源真和尚の法孫にて、洞家の尊宿なり。大事を発明するの後、加州の天徳院に住持せらる。その寂年、未考。
【語釈】
太源真:太源宗真。南北朝時代の曹洞宗の僧。
法孫:仏教の門流であること
洞家:曹洞宗
尊宿:老年で徳の高い僧侶
発明:物事の道理や意味を明らかにすること。明らかに悟ること。
天徳院:現金沢市の曹洞宗寺院
寂年:没年
法孫:仏教の門流であること
洞家:曹洞宗
尊宿:老年で徳の高い僧侶
発明:物事の道理や意味を明らかにすること。明らかに悟ること。
天徳院:現金沢市の曹洞宗寺院
寂年:没年
【解説】
41人目は月坡道印です。紹介文はその略歴です。
歌は禅味にあふれています。

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