校訂源平盛衰記(日本文学大系本)WEB目次1/4(巻1~12)

以巻 第一
011 平家繁昌  012 五節の夜の闇打ち
013 兼家李仲基高家継忠雅等拍子 清盛大威徳の法を行ふ
014 清盛化鳥を捕る

呂巻 第二
021 清盛息女
022 日向太郎通良の頚を懸く 基盛殿下の御随身を打つ 二代の后
023 新帝御即位 額打論  024 清水寺縁起

波巻 第三
031 諒闇 高倉院春宮に立ち御即位 一院御出家 有安厳王品を読む
   法皇熊野山那智山御参詣 熊野山御幸 資盛乗り会ひ狼藉
032 小松大臣入道に教訓 殿下事に会ふ 朝覲行幸 成親大将を望む
033 左右大将  034 有子水に入る 成親謀叛 一院女院厳島御幸
035 澄憲雨を祈る 

爾巻 第四
041 鹿谷酒宴静憲御幸を止む 涌泉寺喧嘩  042 白山神輿登山
043 殿下の御母立願 山門御輿振り
044 豪雲僉議 頼政歌 山王垂跡
045 師高流罪の宣 京中焼失 盲ト 大極殿焼失

保巻 第五
051 座主流罪 山門奏状  052 澄憲血脈を賜はる
053 一行流罪 山門落書 行綱中言
054 成親已下召し捕らる  055 小松殿教訓

辺巻 第六
061 丹波少将召し捕らる
062 西光父子亡ぶ 西光卒都婆 大納言こゑ立て
063 入道院参の企て  064 小松殿父に教訓{*}
065 内大臣兵を召す{*}  066 幽王褒姒烽火

登巻 第七
071 成親卿流罪
072 丹波少将召し下し 日本国広狭 笠島道祖神 大納言出家
073 信俊下向{*}  074 俊寛成経等鬼界島に移す{*}
075 康頼卒都婆を造る 和歌の徳 近江石塔寺

智巻 第八
081 漢朝蘇武 善友悪友両太子
082 康基信解品を読む 大納言入道薨去 大納言北の方出家
083 讃岐院 宇治左府贈官 彗星出現
084 法皇三井の灌頂

理巻 第九
091 堂衆軍  092 山門堂塔 善光寺炎上 中宮御懐妊
093 宰相丹波少将を申し預かる  094 康頼熊野詣《 赦文 足摺 》

奴巻 第十
101 中宮御産  102 頼豪皇子を祈り出す
103 赤山大明神 良真皇子を祈り出す 頼豪鼠となる
   守屋啄木鳥となる 三井寺戒壇許されず
104 丹波少将上洛 康頼入道双林寺に著く
105 有王硫黄島に渡る

留巻 第十一
111 有王俊寛問答  112 小松殿夢 旋風 大臣所労
113 灯篭大臣 育王山に金を送る 経俊布引の滝に入る
114 将軍塚鳴動 大地震 静憲法印勅使
115 浄憲入道と問答  116 金剛力士兄弟

遠巻 第十二
121 大臣以下流罪  122 師長熱田の社琵琶
123 高博稲荷の社の琵琶 教盛忠正為義を夢みる 行隆召し出さる
124 一院鳥羽篭居 静憲鳥羽殿へ参る
125 主上鳥羽御篭居御歎き 安徳天皇御位 新院厳島鳥羽御幸

(校訂者注:本コンテンツは「源平盛衰記 上巻」(国民図書1926年刊『日本文学大系 第十五巻』所収。国立国会図書館D.C.)前半(巻1~巻12)の本文翻字です。凡例は、WEB総目次にあります。なお、{*}の章は内容の一部が前後の章に移動しています。また、《 》は校訂者による補入です。

校訂源平盛衰記(日本文学大系本)WEB総目次

校訂源平盛衰記(日本文学大系本)WEB目次2/4(巻13~24)
校訂源平盛衰記(日本文学大系本)WEB目次3/4(巻25~36)
校訂源平盛衰記(日本文学大系本)WEB目次4/4(巻37~48)