校訂「義経記」(日本文学大系本)WEB目次

巻第一
11 義朝都落ち 常磐都落ち 牛若鞍馬いり
12 正門坊 牛若貴船詣で
13 吉次が奥州物語 遮那王殿鞍馬いで

巻第二
21 鏡の宿にて吉次宿に強盗入る 遮那王殿元服
22 阿野の禅師に御対面 義経陵が館を焼き給ふ
23 伊勢三郎義経の臣下に初めて成る 義経秀衡に御対面
24 鬼一法眼

巻第三
31 熊野の別当乱行 弁慶生まる 弁慶山門を出づ
32 書写山炎上
33 弁慶洛中にて人の太刀を取りき 弁慶義経と君臣の契約
34 頼朝謀叛 頼朝謀叛により義経奥州より出で給ふ

巻第四
41 頼朝義経に対面
42 義経平家の討手に上り給ふ 腰越の申し状
43 土佐坊義経の討手に上る
44 義経都落ち  45 住吉大物二箇所合戦

巻第五
51 判官吉野山に入り給ふ
52 静吉野山に捨てらる 義経吉野山を落ち給ふ
53 忠信吉野にとゞまる  54 忠信吉野山の合戦
55 吉野法師判官を追つ掛け奉る

巻第六
61 忠信都へ忍び上る 忠信最後
62 忠信が首鎌倉へ下る 判官南都へ忍び御出あり
63 関東よりくわんじゆ坊を召さる
64 静鎌倉へ下る  65 静若宮八幡へ参詣

巻第七
71 判官北国落ち  72 大津次郎 荒乳山
73 三の口の関とほり給ふ  74 平泉寺御見物
75 如意の渡りにて義経を弁慶うち奉る
76 直江の津にて笈さがされき
77 亀割山にて御産 判官平泉へ御著

巻第八
81 嗣信兄弟御弔ひ 秀衡死去
82 秀衡が子ども判官殿に謀叛 鈴木三郎重家高館へ参る
83 衣川合戦
84 判官御自害 兼房が最期 秀衡が子ども御追討
校訂「義経記」(日本文学大系本 1926年刊)WEB凡例