校訂太平記（日本文学大系本）WEB目次4/4（巻33～40）

巻第三十三
331　京軍
332　八幡御託宣　三上皇吉野より御出で
飢人身を投ぐ　公家武家栄枯地を替ふ
333　将軍御逝去
新待賢門院並梶井宮御隠れ　崇徳院
334　菊池合戦
335　新田左兵衛佐義興自害

巻第三十四
341　宰相中将殿に将軍の宣旨を賜はる
畠山道誓上洛　和田楠軍評定
342　新将軍南方進発　紀州竜門山軍
343　二度紀伊国軍
344　銀嵩軍 《 曹娥、精衛 》
345　竜泉寺軍　平石城軍
346　吉野の御廟神霊

巻第三十五
351　新将軍帰洛
京勢重ねて南方発向 《 仁木没落 》
352　南方蜂起
353　北野通夜物語 《 日蔵六道輪廻 》
《 泰時明恵 》《 時頼廻国 》 《 青砥左衛門 》
《 玄宗太史 》《 瑠璃太子 》《 梨軍支 》
354　尾張小河、東池田

巻第三十六
361　仁木京兆南方へ参る
362　大地震　天王寺造営
363　山名伊豆守美作城を落とす 《 菊地軍 》
364　秀詮兄弟討死　　365　清氏叛逆
366　頓宮心変はり 《 畠山道誓没落 》

巻第三十七
371　清氏正儀京へ寄す　新将軍京落ち
372　南方の官軍都を落つ
持明院新帝江州より還幸
大将を立つべし 《 漢楚義帝を立つ 》
373　尾張左衛門佐遁世
身子声聞、一角仙人、志賀寺上人
374　畠山入道道誓謀叛 《 長恨歌 》

巻第三十八
381　彗星客星　諸国宮方蜂起
382　九州探題下向 《 李将軍 》　菊池大友軍の事
畠山兄弟修禅寺城に楯篭る
383　細川相模守討死
384　和田楠箕浦次郎左衛門と軍
385　大元軍

巻第三十九
391　大内介降参
山名京兆御方に参らる　仁木京兆降参
392　芳賀兵衛入道軍
393　神木入洛
394　諸大名道朝を讒す 《 道誉大原野花の会 》
395　神木御帰座　高麗人来朝
396　大元より日本を攻む　神功皇后新羅を攻め給ふ
397　光厳院禅定法皇行脚　法皇御葬礼

巻第四十
401　中殿御会
402　左馬頭基氏逝去
南禅寺三井寺と確執　最勝講の時闘諍に及ぶ
将軍薨逝　細河右馬頭西国より上洛

（校訂者注：本コンテンツは「太平記　下巻」（国民図書1925年刊『日本文学大系 第18巻』所収。国立国会図書館D.C.）後半（巻33～巻40）の本文翻字です。凡例は、WEB総目次にあります。なお、《　》は校訂者による補入です。）

校訂太平記（日本文学大系本）WEB総目次

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校訂源平盛衰記（日本文学大系本）WEB目次2/4（巻12～23）
校訂源平盛衰記（日本文学大系本）WEB目次3/4（巻24～32）