軽口露がはなし
巻一 巻二 巻三 巻四 巻五
凡 例
1:底本は「落語滑稽本集」(近代日本文学大系 第22巻 1928年 国民図書刊(国会図書館デジタルコレクション))です。
巻一 巻二 巻三 巻四 巻五
凡 例
1:底本は「落語滑稽本集」(近代日本文学大系 第22巻 1928年 国民図書刊(国会図書館デジタルコレクション))です。
2:底本の仮名遣いはそのままとし、旧漢字とかなの踊り字は現在通用の漢字・かなに改めました。
3:ふりがなは必要最小限加えてあります。
4:現在では差別的とされる表現も、原典を尊重し一切変更を加えていません。ご了承願いますとともに、取り扱いには十分ご留意願います。
5:『元禄笑話』(上野竹次郎編著。1927年刊。国会図書館デジタルコレクション)に収録されている話については、各話末に同書の話番号(通番)と題名を補記し、読みと意味のわかりにくい語*の同書中の表記を注記しました。下記「目録」にも(通番)を示しました。
3:ふりがなは必要最小限加えてあります。
4:現在では差別的とされる表現も、原典を尊重し一切変更を加えていません。ご了承願いますとともに、取り扱いには十分ご留意願います。
5:『元禄笑話』(上野竹次郎編著。1927年刊。国会図書館デジタルコレクション)に収録されている話については、各話末に同書の話番号(通番)と題名を補記し、読みと意味のわかりにくい語*の同書中の表記を注記しました。下記「目録」にも(通番)を示しました。
軽口露がはなし目録
第一 文盲なる人物の書付を批判する事(14)
第二 京の何がし丹波へ婿入する事(50)
第三 筆まめなる書付の事(51)
第四 本国寺大門うゑ松の事
第五 茶といふことを利口に取りなほす事(53)
第六 重言くるしからずといふ事(52)
第七 大じんと太このいはれの事
第八 目は欲のもとでといふ事
第九 涙は人の尋ぬるたね
第十 六はらの勧進咄
第十一 老いてもわかきにまけぬ咄
第十二 推量と違つたはなし(12)
第十三 人をけしてはまりのはやき咄
第十四 人はそだちといふ事
第十五 恥をいはひ直す咄(15)
第十六 小僧が利口は却つてめいわく
第十七 悪性の名付親
第十八 羨ましきは食物の火事(48)
第十九 親父がはたらき三国一(47)
第二十 苦身も品による(21)
第一 伊勢講の当番
第二 蚤の式三ばん
第三 藤の丸がかうやく(19)
第四 はなし鳥のさた(20)
第五 蛸やくしの日参(49)
第六 おやも閉口(18)
第七 仏前の三ぐそく
第八 一家の内の物語(17)
第九 疱瘡の養生(26)
第十 道化者のあいさつ(27)
第十一 文盲の風呂入り(25)
第十二 欲ふかき姥(24)
第十三 舞まひと百姓と口論
第十四 坊主魚のねがひ
第十五 きれいずき(23)
第十六 ひけふ者の喧嘩(22)
第一 御霊大明神へ福を祈る事(46)
第二 塩打豆のはなし(45)
第三 目くらの頓作(43)
第四 賀茂川の大水
第五 おどけ言もときによる
第六 人より鳥がこはい(42)
第七 百まんべん百日参り(41)
第八 しはき坊主の若衆ぐるひ(44)
第九 わたまし祝儀の使者(90)
第十 とがのない盗人
第十一 魚類がしやみせん引く事
第十二 せいじんのむすめに意見
第十三 東寺の塔にてばくちうち
第十四 浄土法華の相ずまひ
第十五 児のつまみぐひ(02)
第十六 慮外ちがひ(01)
第一 始めてよばれし祇園会の客(03)
第二 野郎の金剛念仏講(04)
第三 人のうはさ
第四 たき物の取りちがひ(05)
第五 うそ講の参会(06)
第六 物のあはれは人の行末(07)
第七 印判屋のむすこ(08)
第八 船のしかた(09)
第九 文盲なる者の仔細を習ふ(10)
第十 灸おろしのさた(11)
第十一 新仏一体の望み
第十二 同じくふしん
第十三 花見の提灯(12)
第十四 りんきばなし(13)
第十五 同じく講のくはだて
第十六 辻談義
第十七 順礼捨子のはなし(28)
第十八 水瓜のせんさく
第一 譃にもせよきびのよい事(29)
第二 葬礼の七五三(30)
第三 小法眼の二幅一対(31)
第四 道頓堀にてきんちやく切の事(32)
第五 性わるわるの坊主(33)
第六 此の棋(ご)は手みせ禁(34)
第七 伊勢ぬけ参り(35)
第八 九品の浄土九々の算用
第九 常題目の地形
第十 えびす講の書状(36)
第十一 弁説の過ぎたる乞食
第十二 入院ぶるまひ
第十三 しらねば是非もなし江戸の島原京の島原(37)
第十四 欲のふかき長老(38)
第十五 後家の役義
第十六 小間物売が覚帳(39)
第十七 十夜の長だんぎ(40)
第十八 江州つち山のばくらう
目録 終