校訂 笹野堅校大蔵流狂言脚本
(岩波文庫『能狂言』1942-45刊)
上巻
脇狂言 1~21
脇狂言 1~21
中巻
小名狂言 45~69
小名狂言 45~69
下巻
出家座頭狂言 120~139
凡 例
1:底本は『能狂言』全三巻です
2:古文として読みやすくことを校訂方針としました。
3:かなの清濁・送り仮名・仮名遣い・漢字等は適宜改め、いちいち注記しません。
4:二字以上の繰り返し記号(踊り字)はテキストにないため文字化しました。
5:底本の登場人物は▲を付して示し、呼称は適宜修正しました。
6:読みやすさを考慮し、人物の交代毎に改行しました。
7:底本の( )書きの注記は《 》で示しました。
8:使用文字は、野村八良校『狂言記』の表記を基準とし、読みやすさを主眼としています。
9:現在では差別的とされる表現も、底本を尊重し一切変更を加えていません。ご了承願いますとともに、取り扱いには十分ご留意願います。